武井壮から学ぶ「大人の育て方」を見て起業や経営を考える

こんにちは!真路です。今回は、これから起業したい人や経営者そして、大人としての考え方に対して武井壮さんの素晴らしい授業を観て頂きたいと思いTAKEISO FANさんの動画をアップさせていただきましたよ(^^)/

 

最近の芸能人の中では武井壮氏の考え方が好きな僕。あなたもこの動画を観て何か感じて頂ければと思います。それでは、いくよ(‘ω’)ノ

 

大人の学校ということで、「大人の育て方」というテーマで武井壮氏が語るよ。専修大学で特別授業。けっこうな人数も集まって、大学生も真剣に聞いているのですが、この講義けっこう熱い!

 

今宵は、大人になれない大人たちのために、日本で今、一番熱い男が特別授業を行ってくれた!「大人の学校」

 

「大人の学校」特別講師・武井壮

武井壮と言えば、陸上十種競技の元日本チャンピオン。2016年3月に行われた35歳以上の国際大会に出場し100メートルリレーで優勝。史上最強の百獣の王。

 

1973年生まれ。えっ僕の1つ下、イチローと同じ歳だ!( ゚Д゚)努力が違うね

 

武井壮が言うには、最近の世の中は大人と子供が逆転してんじゃないかという。どういうことだろ?

 

子供たちは自分の好きなことを楽しくやって、大人たちは、やりたくない仕事を我慢して頑張っていたりだとか、なんか世の中つまんないななんて言ってたりみたいな。そんな状況を武井壮はおかしいんじゃないかなって感じていたみたい。

 

確かに、今の日本では当然、働かないと食べていけないし、家族を養うにはやはり、嫌な仕事でも我慢してしないといけない。

 

そこで、芸能界に来てからそんなことを考えることが多くなったという武井壮の大人のあるべき姿という授業を聞いていきましょっ(^^)/

 

武井壮、本人自身もまだまだという謙虚な姿勢なので、ものすごく聞きやすく入り込んで聞いてしまった僕でした。

 

武井壮と言えば、芸能界でも百獣の王っていう形で動物の倒し方とかをテレビで観ていてそこら辺の一発芸人なのかなっと思ってましたが、実は考え方がかなり素晴らしいんだよね。マネできるところや参考になることが多いので、学んでいきましょ(‘ω’)ノ

 

武井壮の幼少期の話

武井壮って小さいころ家族と縁がない家庭に育ったんだって。まず母親がいない。父親はいたけどワイルドだったらしい。そして兄と2人兄弟なんだけど親とは一緒に住むことができなかったんで子供だけで暮らしていたんだとか( ;∀;)どうやって食べてたんだろ?

 

子供のころ、なんとかして学校に行かないといけない。毎日学校に行くために洗濯炊事などを自分たちでやらなければならない。それが当たり前だったらしい。おー幼少期から厳しい状況だ!

 

当時はそんなには感じてなかったけど、「なんでほかの家にはお父さん、お母さんが居るのに、家にはいないんだろ?」っくらい思っていたらしい。

 

だけど、学校も行きたかったし、スポーツもやりたかったし、なんか頑張って学校に行きたかったけど、学費がなかったので「私立の学校で、成績が一番だと、学費も入学費も、すべて免除」という学校を探して入ったんだとか( ゚Д゚)

 

それで、小学校6年間学費免除で学校に行ったんだって。すごいな。そんな小さい時に、行きたいという気持ちだけで、そんなに頑張れたんだね。とにかく生きるために必死だったんだなあって僕は思った。

 

しかし、その時の武井壮は勉強ができたわけでも、したかったわけでもなかったけど、「やんなきゃ学校にいけない」って状況だったみたい・・。

 

だからしょうがないから、学校の授業を真剣に一番前の席で受けて教科書を一学期目に貰ったら全部先に読んじゃうんだって!向上心があったわけでもなくて「勉強をしないと学校にいけない」という恐怖感からの自分への強制だったんだって( ;∀;)追い込み方が幼少期から出来ているとは・・・。半端ないな( *´艸`)

 

そんな状況を、あの小さいころに経験してるんだ。僕なんかなんの不自由もないな。親が喧嘩してたくらいかな・・・・。

 

例えば、会社員がに例えると、朝から会社に行かないといけないっていうのと同じような感覚で子供のころを過ごしていたんじゃないかなと武井壮は言う( *´艸`)

 

そして現在、芸能生活をする中で、自慢ではないけど、苦労したアスリート時代の収入よりも2桁くらい上がったらしい。えっ年収が億いってるね(‘ω’)ノ

 

武井壮は、アスリート時代にスポーツで生きていこうと思った時期があったようだ。身体能力を鍛えていた時に、このまま社会にもこ通用するだろうし、逃げ切ってやろうと思った時期があったとか。

 

それが小学校4年生か5年生のころだったみたい。ってか、ものすごいませているよね。僕の5年生のころは、外で遊んで楽しいしか頭になかったな”(-“”-)”

 

しかし、日本の社会って意外と厳しいってことを、例えば趣味をしごとにしたり、スポーツだけで食べていくってことを「そんなあまくないよ!」ってのが大半の見方なんだって。たしかにそうだね。世間はそんな見方する( ;∀;)

 

実際、ほとんどの人が失敗するし、大学くらいまでものすごい追い込んでスポーツやるけど「なかなかうまくいかないのが現状みたい。僕はそこまで追い込んでスポーツやったことがないからわからないけど、頑張ってきた武井壮がいうんだからそうみたい。

 

これはスポーツ界の現状なんだって。しかし、武井壮としては失敗はしたくなかったみたい。それは「子供の時に好きでもない勉強を頑張って一生懸命やってたから」大人になったら大好きなことだけで生きていきたいっていう気持ちがすごい強かったらしい。

 

あなたは、いかがでしょう?子供のころこんな考えありました?少なくとも僕は、ただ、外で野球して遊んで、疲れたら家に帰ってテレビ観て、風呂入って寝て、次の日学校行ってワイワイして終わりみたいな繰り返しで、そんなこと考えたことなかったな(*´Д`)

 

武井壮は、そこでなんとか成功してやろうと思ったみたい。

 

武井壮のスポーツトレーニング理論

例えば、スポーツしたいという子供がいるとするね。その子供に与えられた能力は標準の能力だとするね。その子が一つの業界で頑張ったら、そこの能力は強烈に伸ばすことが出来るんだって。

 

その努力すればするほど、能力は上がって、ものすごい技術の高いアスリートになれるんだって。例えば、陸上選手が猛練習をして100m10秒0で走れるってな人は、ものすごいアスリートだよね(‘ω’)ノ

 

こういった極めたアスリートは、世の中のことをあまり見ないで、特化したところだけに生きてきたから、ほかのことがド素人になることが多いらしい。

 

つまり、多くのアスリートと呼ばれ頑張っている人の中で大人になったときに、お金を貰ってプロとしてスポーツ選手で活動することがほとんどの選手が出来ないらしい。

 

確かに、僕の知り合いで2軍の野球選手だった人がいたけど、ものすごい給料が安いのに毎日1軍の人以上に練習し続け夢見てたっていっていたなあーー。

 

しかし、ほとんどの人が成功できない。アスリートでは食べていけないってのが現状なんだって・・・。悲しい現実。

 

武井壮がいわく、ほんとにギャンブルなんだって。「スポーツを極めることはギャンブルだ」( *´艸`)これは、プロを目指してスポーツやっている人には衝撃の走る言葉だね。

 

しかし、それに気づいた武井壮は自分なりに、それを脱却するためにどんなトレーニングしたらいいのかなっといろいろと考えたんですって。そこに至るまでの道のりを話してくれるんだって(^^)/おーどんなんだろ?僕はスポーツでのし上がる気はないけど経営するうえでかなり役に立ったね。それに起業したい人にとっては重要な話だよ( *´艸`)

 

武井壮がアスリートで成功するまで

武井壮さんは自分なりに、状況を脱却する為にどんなトレーニングをしたらいいのかっていうのをいろいろと考えたんだって。そこに至るまでの道のりを書いていくよ( ;∀;)

 

まず最初に、武井壮が小学校5年生の時に校庭で友達と野球をやっていたんだって。そこで「あれっ毎打席ホームラン打ちたいのに打てない。」って思ったんだって。しかもスゲー不思議だなと思ったらしい。

 

私も経営者であり営業マンなので、見込み客にモノやサービスを売るときに、なんですべての人が僕の話を聞いて買ってくれないんだって思ったことがあるなあ( *´艸`)

 

例えば、思い通りにできることは、たくさんあるのに、確率でできなかったりすることも確かにある。水を飲むとかご飯を食べるっていうのは普通に出来るし。僕が武井壮に感じるのは疑問に思うことが大事ってことかなって思った。

 

武井壮は、単純に真剣に思ったらしい。水は飲みたいから飲めるのにホームランはなぜ打ちたいのに打てないだと・・・。

 

しかも不思議でしょうがなかったみたい。成功者って、疑問に思うポイントが凡人とちょっと違うよね。武井壮は、体育の先生から体育大のお兄さんから、大人に聞きまくったんだって。なんでかを。「なんでホームラン打てないんですか?」って

 

そしたら、だれも答えがわかんないんだって。「プロ野球選手だって打てないんだし、トップクラスの人でも全部をホームランに出来ないんだから、そういうものなんだよ。」っていっちゃうわな( ;∀;)

 

じゃあ、偶然なの?ホームラン打つことは?「偶然ではないけど、それに向けてすごい練習して、その能力を伸ばしたら打てる確率がちょっと上がるんだよね」っていう答えだとか・・・。

 

そんな偶然でしか、うまくいかないものに、これから先10年かけなきゃいけないっていうのが、すごい心もとなかったんだって。

 

そこで、じゃあなにしたらいいのかって考えたらしいんだけど、なかなか思いつかなかったらしい・・・。僕は小学校5年生でそんなこと考えたこと全くなかったし、疑問に思うこともなかったなあ。

 

そんな時にワイルドな父ちゃんが、ビデオカメラを持って家に帰ってきたんだって。そして武井壮がキャッチボールしているのを撮りだしたら「ぜんぜん違うことやってたんだって・・。」

 

その時西武ライオンズのファンだったらしいんだけど、武井壮が真似をして投げていたにも関わらず、実際の自分のフォームと真似していたピッチャーのフォームが全然違っていたんだって( ;∀;)

 

そこで、武井壮はなるほどっと思い、「俺が○○したいと思って出来るのは目に見えているものを自分の体などに運ぶだけしかないんだ。見て触ることしかできないんだ。」と。

 

例えば、自分がピッチやーでキャッチャーまでボールを投げようとするときに、視界に入らないところは、すべて思い通りにいかないんだと武井壮は気づいたんだって( ;∀;)

 

確かに、パソコンでキーボード打つとき見えてないところは、確認しながら打つよなあ。キーボード見ないで打てる人って、そうとう練習してるな( *´艸`)

 

これは、頭の中で思い通りに動いているっていうつもりなだけで、実際は見えないところは思い通りに動いてないんだってことに気づいたんだとか。つまり思った通りに動いてなかった( ゚Д゚)

 

そこで武井壮は、「あーこのままスポーツやっていたら、うまくいかない」だから、どうしたかっていうと「自分の体を思った通りに動かせる練習をしてからスポーツをやろう。」というところに至ったんだって。

 

最初は、腕を水平に横に伸ばして、まっすぐにしてみよう。っとやっても少し思った水平よりも上になったらしい。そして、そこから毎日、意識して練習して水平に保てるようになったりした。コツは中指の指先を一番方から遠くにしようとするとできるみたい。

 

すると、感覚的にまっすぐの位置よりちょっと下やちょっと上がわかるようになるみたい。今度は真上がわかったら、真上よりちょっとずらしたところというように自分の体の位置を意識してわかるようにしていったみたいだ(*´Д`)

 

そして自分の体が、だいたいその辺にある感覚を、ゼロのときより明らかにはっきりわかるようになったんだって。それを全部の関節で順番にやっていって、写真を見たりフォームをみてマネすることは、ほかのどの選手より一か月もやれば、能力が高くなるんだって。

 

これが、だいたいのことがそうだってことに気が付いたんだって。例えば、自分たちがまったく知らないことを、「一か月本気になって全部調べたら自分のまわりの人間よりだいたいのことが全部一番詳しくなる。」

 

実際に武井壮自身。大学時代であった陸上競技で、先ほどのことに気づき実践してから2年半くらいで陸上十種目競技のチャンピオンになったみたい。

 

しかし、日本チャンピオンになってみたら、陸上の十種競技なんてほとんどの人が知らないんだって。確かに武井壮が芸能人として出てくるまで知らなかったな(*´Д`)

 

しかし、武井壮はすごい価値のあるものだと思っていたみたい。「日本選手権という大会で格式があって八十何回行われていて、勝つとチャンピオンになれるし。日本の王者と呼ばれるようになる。」

 

そう思っていたのに、一歩外にでてみたら誰もしらない。ってのが現状だったみたい。なのでそれでお金を稼ぐとか経済的に価値を生むってことがまったくできなかったんだって。悲しいな(‘_’)

 

ちょっとまってくれ!ここでやってもうたと思ったんだって・・。そしてそっからちょっとずつ勉強して「世の中で価値があるもの」っていうのはどういうものなんだっていうのを・・。

 

このころ、武井壮はゴルフが得意で、1年くらいでパープレイくらいでくらいまわれるらし、「俺才能あるな。ゴルフで飯を食っていこうか」とも考えたみたいだけど、ゴルフでパープレイでまわる人は150万人から200万人くらいいるんだって。

 

さらにその上にごっそりプロの選手たちがいる。その中で賞金を獲得するのはごく一部の狭い世界。僕もゴルフのプロを目指している人知っているけど、ほんとに狭き門なんだって。うまいだけでは食べていけないんだとか・・。

 

武井壮は、このままプロになっても飯はくえんなとか、そんな時期をさんざん過ごして30歳くらいになっちゃったんだって。

 

人生を変えた衝撃な出来事

そんなときに衝撃な出来事があったんだって。武井壮は、8年間家がなかったんだって。31歳から39歳までなかったみたい。そんなもがいていた時期に芸人さんと出会ったんだって。そのとき一緒にご飯を食べて、野球をやったりしてたんだとか(‘ω’)ノ

 

そこから、いろいろな芸能界の付き合いが広がって行ったんだって。そうするとだんだんといろんなものが見えてきたらしい。

 

例えば、その人たちにくっついていくと、「あっ○○さんだ!」テーブルに着くと「わーってなって笑いだしたり」こういった、その人がいるだけで笑顔にさせるとか、こういった感じが武井壮には衝撃的だった。

 

この人たちは、俺がほしいものもっている。魔法使いなんじゃないかって思ったんだって。そのころ歌手の森山直太朗さんとかピエール瀧さんとかいろんな人にであって、すごい衝撃の日々だったみたい。

 

例えば、会場で歌うと5000人や10000人の人たちが「ぶあーって泣いたり。喜んだり。」しだす。これを見て「あーなるほど。武井壮になくてこの人たちにあるものは、これなんだなっていうこと」にちょっとずつ気づいていったんだって。

 

物事って、何が価値を生むかって言ったら「人が求める数」

 

例えば、武井壮のスポーツのクオリティって、かなり高いものだと思うよね。各分野にいったら日本一を取れる能力があったのに「価値がない」なぜなら、それを人々は求めてないってことに気づいたんだって。

 

例えば、世界で最高品質の何か商品を作りました。明らかに地球上で最高の品質のものなんだけど、「誰にも告知してなえのでひとつも売れてません。」これって社会的に価値がありますか?っと武井壮は言う。

 

確かに、誰も知らないものは価値どころか、知らないのだから、価値はないね(‘ω’)ノ

 

しかし、世界で10番目くらいのもので、世界中の人が使ってて、世界中の人が欲しがってて1年に10億個売れます!これならものすごい経済価値を生むよね。それが武井壮いわく社会的価値だと言っている。

 

まさにそうだね。人々の求めているものが価値!

 

そこで、陸上競技を見たときに世界中で誰もが知っているメジャースポーツだよね。しかし日本の陸上競技ってどうなっているかというと、例えばいろんな種目があって男女合わせて50種目と仮定すると日本選手権で1種目50人くらいが大会に出場する。

 

1種目50人が大会に出場するってことは、50種目で2500人いるわけだよね。国立競技場が満席になって50000人くらいなんだって。

 

2500人の選手が50000人を呼ぶには、たった20人で良いんだよね。確かに、すごい選手なんだから20人くらい呼べそうだよね(^^)/たった1人の選手が20人呼べば国立競技場が満席になるよね。

 

なのに陸上の選手権で満席になったのを武井壮は見たことないらしい。一度もないらしい。僕もサッカーや野球は見に行ったことあるけど、陸上はないなあ。

 

武井壮いわく10000人いるかいないかなんだって!!!マジかっ

 

武井壮いわく、陸上競技は1人20人以下の価値ってことだって。ひとりひとりの選手の価値が・・・。おそらくボルトみたいな選手が日本から出てきて、誰もが見たいとなると、価値が一気にあがるのかな・・・。

 

これが今のスポーツ界の現状だと武井壮は言う。武井壮の名言ができた。「物事の価値を生むのは人が求める数だ!」

 

そして最近、武井壮はスポーツ界に関してものすごく違和感があるみたい。ジュニアを育成を始めて日本のスポーツのレベルは平均的に上がったのだというけど・・。例えば錦織圭選手や石川遼選手などいろんなすばらしい選手を育成できているのはたしかだ。

 

そうなってない選手が輪をかけてさらに増えているんだって。そうだよなあ。親もブームとかにのって自分の子供を石川遼選手や錦織圭選手みたいにしたいってなるよね。

 

そしてなんで成功しない選手が増えたかっていったら、誰も見たくないからだそうです。ほとんどの選手がプロになれない理由がそこなんだって。なるほど。確かにテレビに出てくるような選手は一部っていうよね。

 

だから武井壮は、見に来る人を増やすことがスポーツ界の価値だと行きついたみたい。しかし、そんな状況をまったくわからない子供のうちに自分の親として関わっていたスポーツだったり、自分の好きなスポーツだったりを子供にやらせている状況だという。

 

子供は大人になったら自分のやっているスポーツがどういうものになるのか、自分が社会的価値を生めるかどうかもわからない波のなかに「ボーン」っと放り出されて、しかも自分の思った通りに動かない体を使って毎日、うまくいくかどうかわからない確率でスポーツをやってトップになれるかどうかを競わなければならないんだと武井壮は言う。

 

確かに、スポーツ選手で食べていこうと思えばそうかもしれないが、スポーツを通じて精神論を学んだり、先輩と後輩の縦社会を学んだりすることはあるので、一概にその人の価値がないわけではないと僕は思うけどね(‘ω’)ノ

 

武井壮は、今のジュニア育成の価値っていうのは中途半端なアスリートを育てているのが現実だと思っているみたい。これはすごくもったいないなと・・・。

 

スポーツにおけるジュニア育成とは・・。

武井壮が親だったら、まず小学校、中学校は義務教育に行かして高校くらいにインドに行かせると言っている。

 

インドは数学がものすごく発達しているらしい。アメリカのシリコンバレーとかに行くとエンジニアは、ほとんどインド人だったりするみたい。

 

武井壮は、もし子供に教育するとしたらインド教育を受けさせたいみたい。パソコン使ってビジネス始められるくらいの能力は高校卒業するくらいまでには付けてほしいなと思っているんだって。

 

そして、スポーツをするなら「クリケット」を始めさせるんだって。僕も知らなかったし、専修大学の会場も笑っていたけど、世界で2番目に人口の多いスポーツなんだって。

 

1番目がサッカー2番目がクリケット。そしてクリケットで一番稼ぐ人は、日本のプロ野球のトップ選手で5億円に対して、27億円だって。これはまったく知らなかった。すごいね。

 

なんでかっていったら単純な話、インドの人口が12億人いる。日本の10倍!人口が多ければ企業が投資する価値があるということなんだとか。

 

しかもクリケットはインドでは国技みたいになってて空港とか降りると町中のビジョンに全部クリケットが放送されているんだって。そしてインドの人はクリケットの選手を誰でも知っているんだって。

 

視聴率が80パーセントを超えるらしい。それをしかもまる2日とか放送するんだって。試合がなかなか終わんないらしい。そこに企業は協賛してビジョンの端っこに流れているんだとか。国民の80パーセントの人々にPRできるからかあーー。

 

広告効果が抜群に高いんだって。しかし、我々日本人はまったく知らない。

 

武井壮いわく、こういったことをしっかりと親がわかっていて「子供の10年間をギャンブルにしないために。思った通りに動く体の使い方を教えてあげる。」ことだったり「自分がやっているスポーツがどんな経済価値・社会的価値を持っているか。」っていうことだとかを2時間でも3時間でも研究した親は居ますか?っと武井壮は言う。

 

自分の体の動かし方を知って、スポーツの価値を知って、将来このスポーツでこの立場に行けば、こんな社会的価値が手に入る。ってことをもし大人が教えてあげられて、それを子供と共有出来たら、それがほんとのジュニア教育なんだと武井壮は言う。

 

「思った通りに動く体の使い方を教える事」

「自分がやっているスポーツの価値を教える事」

 

人の価値や商品の価値というのはクオリティではなく、それを見て喜んでくれる人の数だということに30歳くらいの時に武井壮は気づいて、その活動を始めたんだって。

 

武井壮が努力の結果得たもの

当時、武井壮には人を楽しませるトーク術などはなにもなかったから、その日から家を借りるのをやめて芸人の集まるバーに行って、かばんや服の中にICレコーダを仕込んで、笑いが起きたところを編集して繋いだCDを車の中で流して一人でずっと聞いていたんだって。

 

そこから8年。8年その芸人さんたちの声の感じと間を全部コピーして、車の中で一言変わらずしゃべれるようになったりしてたんだって。武井壮やばいな。研究熱心。

 

僕も営業を覚えるとき同じことしてたな。確かに成績ははるかに上がった。

 

武井壮は、その努力の甲斐あって2016年8月に世界マスターズ陸上競技選手権で金メダルを取ったんだって。そして、その報道はyahooニュースのトップになったんだとか。

 

武井壮って謙虚だよね。これはほんとにありがたいことだと思ったらしく、今頂いている価値や収入はクオリティで手に入れたものではなくて、明らかに皆さんが付けて暮れているものだと思うって心の底から言っている。

 

そんな仕事をしても、どんな趣味をもっても、どんな希望を持ってて、どんな夢があっても、それを誰かが必要としてなかったら武井壮は価値がないという。

 

それは30歳くらいの時に、日本一のクオリティを保っているにも関わらず1円も稼げなかった武井壮が一番感じたことであり、真実ではないかなと思うと言っている。

 

だから出来る限り、若いアスリートたちには武井壮みたいなタレントをうらやましいと思ってほしいんだって。なんであの人記録も大したことないのに、あんなにいろんな人に応援してもらって、たくさんの給料を貰って自分の好きなスポーツを自分の好きな仕事に出来ているんだろうと。

 

先ほど話した20人にも満たなかった武井壮のチャンピオンとしての能力が、今は皆さまのおかげで何百万、何千万という収入になっているということなんだって。

 

武井壮は今でも、必ず1時間のトレーニング時間を、どんなに忙しくても作り、「昨日の僕よりもきょうの僕が成長してあげるようにする。」ってことを実行している。

 

それと、武井壮が今、まったく知らないこと。例えば初めて知ったニュース。それを1時間必ず勉強する。調べる。っていう2時間だけ、どんなことがあっても必ず自分にプレゼントしてあげるようにしているらしい。

 

武井壮は一度も就職をしたことがない子供だと自分のことを語る。もしかしたら、子供のまま大人の社会を歩いていけるんじゃないかなと語る。そんな自分に幸せを感じるんだという。

 

そして、大人になっても絶対に夢は叶うことをメッセージとして送りたくて今、芸能界でスポーツをやっているんだって。

 

子供たちがより無邪気に子供時代を過ごし、大人になってもうちのお父さんみたいに1日1時間使って夢がかなうんだから1個くらいスポーツ失敗したって、一個くらい勉強失敗したって、受験失敗したって、就職活動失敗したって、いつまでたっても夢を見れるよと・・。

 

ほらみろよ。夢かなったぜって言える大人に一緒に成長していけないかなって。それが本来の大人と子供の関係ではないかなと、それが大人の育て方なんではないかと、武井壮が感じるすべてだそうだ。

 

武井壮の大人の学校。大人の育て方いかがでしたか?僕は自分に当てはめて聞いていましたが、研究して楽しく知ることって身になるんだと思った。

 

これからも、追求して楽しい人生にしたい。そして、これは起業をこれから考えているあなたや経営者の人にはぜひ見て頂きたかった。

 

特に起業するうえで、この考え方は必須になると思うので参考にしてください。

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